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【挫折率9割】成功する50代と消える50代…Web制作3つの分かれ道

はじめに

50代からWeb制作を始めた人の9割は、1年以内に消えていきます

「年齢の壁」でも、「才能の差」でもありません。

実は…たった3つの行動が、運命を分けているんです。

50代。会社でも家庭でも、すっかり「ベテランさん」。
せやけど心の奥では、まだまだ新しいことに挑戦したい──そんな気持ち、ありませんか?

実は…50代からWeb制作を始めた人の9割は、1年以内に消えていきます。

でもその理由は、スキルや年齢のせいやないんです。

Web制作を始めた人の中には、
「半年で初案件ゲット!」
「副業で月5万円稼げた!」

…なんて声もあれば、全く結果が出ずにフェードアウトしてしまう人も山ほどいます。
(さすがに、半年でゲットは盛りすぎやと思います笑)

その差を分けるのはなんだと思いますか?

いま、案件を安定してもらえるようになって、わかりました。

それは、
“取り組み方”と“考え方”だけ。

しかも、この違いに気づかんまま勉強を続けても・・・正直、結果はほぼでません。

せやからこそ、今あなたに知ってほしいんですわ。
50代・未経験からでも案件を獲得できる人が必ずやっている、たった3つの行動を。

デメリットとメリット

この3つの行動を知らずにWeb制作を続けても…
正直、結果はほぼ出ません。
むしろ「時間とお金だけを消費して終わる」可能性が高いんです。

スクールを卒業しても案件ゼロ

ポートフォリオはあるけど誰からも声がかからない

気づけば「自分には向いてないかも」とモチベが消えていく…

同じようにweb制作をスタートしたのにこうなってしまう50代を、ボクは山ほど見てきました。
そしてそのほとんどが、1年以内にフェードアウトしていきます。

でも逆に・・・
今回紹介する『3つの行動』を知り、実践すれば、状況は変わります。

クライアントから「次もお願いします」と言われる

SNSでの発信が仕事のきっかけになる

「もう案件が途切れないかも」と思える日が来る

50代からでも、ゼロからでも、十分に可能なんです。
ただし、それは正しい行動を選んだ人だけの話。
あなたには、その選択をしてほしいんです。

自己紹介

ボクはもともと、パソコンは大好きやったんですわ。
ネットやアプリをいじるのも好きやし、ちょっとした資料作りも楽しめるタイプ。

せやけど、HTML?それなんや?ってレベルで、デザインも全くの初心者でした。

Web制作をやってみようと思ったきっかけは、単純に「稼げるらしいで」と聞いたから。

よくあるでしょ、

「あなたも3ヶ月でwebデザイナー」
「簡単に月5万円稼げる!」

ふふ、あれです。アレ。

パソコンは好きとはいえ、実際にやってみると最初は専門用語がさっぱり分からん。
独学で「CSSが〜」「レスポンシブが〜」と言われても、頭の中は「???」だらけ。

さらに、完璧主義な性格もあって、なかなかアウトプットに踏み切れませんでした。
「もっと勉強してから…」と先延ばしにしてるうちに、周りの人がどんどん成果を出していく。
年齢のせいにして、「やっぱり若い人のほうが有利なんやろな」と自分を納得させそうになったこともありました。

転機は、あるコンサルで言われた一言でした。
「まず相手の利益を考えなきゃ」。
それをきっかけに、クライアントの事業や目的から逆算して提案するようにしたんです。
さらにSNSで小さな発信を繰り返すようになってから、徐々に「この人、ちゃんとやるな」と覚えてもらえるようになりました。

実際のところ年齢を聞かれて案件がなくなるとか、逆にもらえるということはほぼない。
要は、年齢は関係なく、成果を出せるかどうか──それだけなんやと思います。

今では、案件が途切れない状態。
そして今度は、その経験をあなたの背中を押すためにシェアしたいと思います。

このブログを書いたきっかけ

50代からWeb制作を始めて、気づけば案件は途切れない状態になりました。

「いま、手が空いていますか?」
「また相談したい案件があるんですけど」

こんなふうに言ってもらえるようになりました。
でも、ここまで来るのは決して楽な道のりやなかったんです。

スクールで学んでも成果が出ない人、SNSで頑張って発信しても反応がない人──
何人もそういう同年代を見てきました。
そのたびに、「なんでやろ?」「自分と何が違うんやろ?」と考えました。

答えはシンプルでした。
スキルよりも、行動の仕方と考え方が違う
そして、その違いはほんのちょっとのことやったんです。

でも、その「ちょっとのこと」を知らずに、時間とお金を浪費してやめてしまう人が本当に多い。
正直、それを見てるのがもったいなくて、悔しくて。

だからこのnoteでは、ボクが実際に経験して
「これだけは絶対に外せない」と確信した3つの行動をまとめました。

50代から新しい挑戦を始めるのは、確かに不安がつきまといます。
でも、その不安を小さくして、前に進めるように。
このブログが、あなたの挑戦の背中を押すきっかけになれば嬉しいです。

あなたがうまくいかない、本当の理由

新しいことを始めても、スルスルとうまくいく人と、なかなか結果が出ない人がいますよね。

これ、安定して稼げるようになった、今だからわかったことなんやけど、

その差は、才能や若さや運じゃなくて…実は「取り組み方」と「考え方」。

おなじように、スクールを卒業しても、うまくいった人はほんのわずか。
実際に続けられずに、挫折してきた人を多くみてきました。

その人たちがつまずく原因は大きく3つ。

① 稼げるから選んでしまう

② 学ぶことばかりでアウトプットを後回しにする

③ マインドセットが整っていない(もう遅いんじゃないか?)

これでは絶対に依頼は来ません。

この3つをクリアできれば、50代・ゼロスタートからでも案件獲得は十分可能。
この記事では、その解決方法として私がたどり着いた「3つの成功のコツ」を具体的にお話しします。
未来を変えるヒント、いきまひょか。

稼げるかどうかだけで選ぶと続かない

50代で新しいことを始めようと思ったら、まずはネットで検索しますよね。
「稼げる副業 ランキング」や「今儲かる仕事」…
そして出てきたものを見て、「お、これならイケるかも!」と飛びつく。

じつは・・・ボクも最初はそうでした笑

ある日、「Web制作は稼げる」という記事を見つけて、「これや!」と即決はしませんでした。

ウジウジと悩んで、どうしよか〜、できるか〜、この歳やし〜って。
せやけど、パソコン嫌いやないし「稼げるんならやってみよか」と思って飛び込みました。

結果的に、ボクは運が良かったんです。
作る過程が楽しくて、学んだことがそのまま自分の武器になっていくのを実感できた。
だから続けられたんです

でも、これは“たまたま合ってた”だけの話です。
株やFXに飛びついて値動きに疲れてやめてしまう人、物販で在庫や価格競争にしんどなって続かない人、

そして、Web制作が儲かりそうだと高い金払って挫折した人・・・山ほど見てきた。

理由はシンプルです。

稼げるかどうかだけで選んだら、自分に合うかどうかを見落とすからや。
興味もない作業や、ストレスだらけの毎日を続けられる人は少ない。
そらやめたくもなるわ。

だから、最初の選び方が大事なんです。

短期的な稼ぎよりも、「この作業をやってる自分は楽しいか?」「長くやっていけそうか?」――そこを基準にすること。
これが、50代からの副業や新しい挑戦を成功させるための、ほんまの第一歩やと思います。

【診断】「楽しくない…」と思ったら、あんたはどのタイプ?

  1. やり方・環境を変えれば続くタイプ
     模写や教材ばかりやと単調で飽きる。
     でも、実案件や好きなジャンルを作れば急に楽しくなる。
     仲間やクライアントと関わると一気にモチベが上がる人はコレ。

2. 目的が定まれば続くタイプ
 「なんとなく稼げそう」で始めたけど、本当の目的が曖昧。
 家族のため、会社を辞めたい、趣味を仕事にしたい──
 こうした明確なゴールが決まると、一気に腰が据わる人はコレ。

3. 本質的に向いていないタイプ
 作ること自体に興味がない。
 成果物や達成感より「時間減らしたい」しか思えない。
 こういう人は正直、別の道を探したほうが幸せ。

【解決策】“楽しい”と“生活に合う”を基準に選ぶ

逆にうまくいった人は「自分がワクワクする業界」や「楽しい作業」を軸に選び、結果的に長く続けられて成果につなげています。

ボクの動機は「稼げる」でしたが、自分が「楽しい」ジャンルでもありました。
なので、1日10時間以上の作業も苦になりませんでしたし、コツコツと毎日積み上げることもワクワクでしかありませんでした。

そんな、ボクが思う基準は、この3つです。

とくに先ほどの診断で1〜2の人は、やり方か目的を変えれば続けられる可能性が高い。

  • 作業してて時間を忘れるくらい夢中になれるか?
  • 日常生活の中で無理なく続けられること
  • 小さく始められること

例えばボクの場合、Web制作は「作ることが楽しい」と思えたし、パソコン1台あれば自宅でもできたから続けられた。
これがもし、毎日人と会って交渉する営業系の副業やったら、多分1か月ももたへんかったと思います。

だからまずは、無料で試せるオンライン講座や体験ワークショップをいくつかやってみる。
その中で「気づいたら夢中になってやってた」という分野を選べば、50代からでも十分チャンスあります。

逆に3の人は、無理に続けてもストレスになるだけや。
そういう場合は、もっと自分に合う分野を探すほうが、時間もお金も無駄にならん。

2. 学ぶことばかりでアウトプットを後回しにする

正直、これ…ボク自身の反省なんですわ。

もともと完璧主義な性格で、「やるなら100点取らなあかん」と思ってしまうタイプ。
せやから新しいことを始めても、まずはとにかく勉強、勉強、勉強。

本や教材を買い、動画も見て、インプット。
でも気づいたら、一度も「外の世界」に向けて形にしたことがないまま、何か月も過ぎてました。

その頃のボクは、行動できない理由をこう思ってました。
「まだ知識が足りへんから」
「今のレベルやと、人に見せられへんから」
「Twitterではあんなすごい投稿している、あかん、ぜんぜんあかん」

でもね、本当の理由はそこやなかったんです。

怖かったんですわ。

不完全な自分をさらけ出すのが。
失敗して、「あいつできへんやん」って思われるのが。

せやけど、ようやく気づきました。

どれだけ学んでも、机の上で考えてるだけやと一歩も進まへん。
たとえ30点でも、世の中に出して初めて経験が積み上がるんやって。

【診断】あんたはどのタイプ?

  1. 完璧主義で足踏みタイプ
     「もっと勉強してから…」と考えて、なかなか出せない。
     知識は増えるけど、行動はゼロ。

2. 自信喪失で動けないタイプ
 SNSで上手い人の投稿を見て、「自分なんかまだまだや」と思ってしまう。
 比較ばかりでモチベが下がる。

3. 準備魔で永遠に準備タイプ
 本・教材・ツールばかり買い揃えて満足。
 肝心のアウトプットはゼロか、超少ない。

【解決策】30点でいいから、すぐ出す

1〜3どのタイプも、共通の特効薬はこれや。

  • 学んだことは、その日のうちに小さく外に出す。
  • SNSに投稿する、ブログに書く。

ボクがこの壁を乗り越えられたのは、「30点でもいいから外に出す」です。

この頃は自己啓発本がマイブームで月に5冊くらいのペースで読んでいました。

その中に完璧主義の本もあり、行動できない理由の一つに100%を目指さない、
未完でもいいから行動をするというものがあったのです。

そこで、やったのが「世に出す作戦」

特に効果があったんは、X(当時Twitter)での発信でした。

学んだことは、その日のうちに小さく発信する。

これを自分のルールにしたんです。

制作物の発信

Screenshot

中でも、勢いのある人に絡みにいくのは…めっちゃ効きました。

具体的にはこんな感じです。

  • 有名なWeb制作者が「Photoshopでこういう加工をすると、バナーが映えます」と投稿していたら、その日のうちに真似してやってみる
  • 出来上がったものを、その人の投稿を引用リポストして『◯◯さんの方法を試してみました!』と書く
  • ハッシュタグに「#web制作」「#Photoshop」などをつけて投稿

こうすると、投稿主が見てくれる確率がグッと上がります。
運が良ければ、リポストやコメントで反応もらえますし、フォロワーにも見てもらえる。

こんな感じです

Screenshot

ボクはこれを繰り返すうちに、「あ、この人は学んだらすぐ行動するタイプやな」と覚えてもらえました。
そしたら、その人経由で新しい人とつながれたり、小さな仕事を紹介してもらえるチャンスも増えていったんです。

もちろん最初は下手でしたよ。
でも大事なんは、怖がらずに出すこと。
100点目指すより、30点でも外に出して改善していく方が、何倍も早く伸びます。

この習慣をつけてから、ボクは一気に案件獲得まで進めるようになりました。

3. 年齢を言い訳にしない「うまくいく人」のマインドセット

Web制作の世界は、若い世代の活躍が目立ち、技術の進歩も非常に早い分野です。そのため、「50代では遅いのでは?」とためらう方も多いでしょう。しかし、年齢を理由にして挑戦を避けると、新しい可能性も閉ざしてしまいます。

年齢の不安は武器に変えられる

成功する人は、年齢を「自分の武器」として捉え、自分がこれまで培ってきた経験や視点を活かそうとしています。また、新しいことに対しても柔軟な心で学び続ける姿勢が大切です。

希望を持つおじさん

【診断】あなたはどのタイプ?

  1. 自己卑下タイプ
     「若い人のほうが有利」と思い込み、自分の行動をセーブしてしまう。
     結果、せっかくのチャンスも逃す。
  2. 孤立タイプ
     若い人ばかりの環境に入りにくく、同年代の仲間も作らずに孤立する。
     情報やチャンスが回ってこない。
  3. 経験棚卸し不足タイプ
     過去の社会経験を活かす方法を考えていない。
     自分の強みを仕事に結びつけられていない。

【解決策】“年齢=弱点”という思い込みを捨てる

1〜3どのタイプでも、まずは「年齢は武器になる」という発想に切り替える。

  • 自分の経験をどうクライアントに活かせるかを言語化する
  • 同年代や年上のクライアントとは特に相性がいい
  • 年齢を逆手にとって信頼を勝ち取る

50代からでも遅くない。
必要なんは「行動」と「考え方」だけや。

私の体験:年齢を活かした成功体験

私自身も、若いデザイナーが短時間で素晴らしい作品を作るのを見て焦りを感じたことがありました。しかし、「自分には社会経験がある」と考え直し、クライアントのニーズに寄り添う姿勢を大切にしました。結果的に、ビジネス視点や相手の悩みを理解する力が強みとなり、自分のペースで成長を実感できるようになったんです。

アドバイス

50代やと、「若い人のほうが有利」「もう遅いんちゃうか」って思ってしまうやろ?
勉強会に行っても周りは20〜30代ばかり。
自己紹介のときも年齢いうの、ちょっとためらう…。

でもな、案件が減る理由に年齢はほぼ関係ない。
むしろ50代には50代の強みがある。
社会経験や人との信頼関係、責任感。
これ、若い子にはなかなか真似できへん。

経験積むほど、「年齢はむしろプラスやな」と思う場面が増えてくる。

4. Web制作で成功するための学び方:「小さなステップを積み重ねる」

新しいスキルを学ぶとき、大きな目標を掲げすぎると、達成できずに挫折しやすくなります。うまくいく人は、小さな目標をコツコツと積み重ねて成功に近づいています。

小さな成功体験が自信を積み上げる

例えば、「今日はHTMLの基本を理解する」「今週はシンプルなページを1枚作ってみる」といった具体的な小さな目標をクリアしていくことで、達成感を感じられ、学びが進むのです。

アドバイス:諦めずに少しずつ学び続けることが、最も大切です。私も初心者の頃は不安だらけでしたが、毎日少しずつ成長していると実感できるようになりました。過去の自分に、「毎日の小さな一歩が、大きな成長につながるから続けてほしい!」と伝えたいです。

計測力と書いてある写真

まとめ:「好きなこと」×「発信」×「マインド」が成功への道

ここまでで話してきた50代が挫折する3つの理由は、

  1. 「稼げる」に釣られて、自分に合わない道を選ぶ
  2. インプットばかりでアウトプットを後回しにする
  3. 年齢を理由に、自分の可能性を狭めてしまう

でした。

これらは才能や若さの問題やない。
考え方と行動パターンの問題なんや。

あんたが生き残るために必要なこと

  • 自分に合ったやり方と目的を見つける
  • 学んだらすぐ小さく出す
  • 年齢を武器に変える

この3つさえ揃えば、50代からでも案件は安定して取れる。
むしろ、社会経験と人脈がある分、若い人より有利な場面すらある。

最後に一言

ここまで読んだあんたは、もう「何をやればいいか」は分かってるはずや。
あとはやるだけ。
最初の一歩は小さくてええ。
まずは今日、何かひとつでも動いてみてほしい。

1年後、「あの時始めてよかったわ」と笑って言えるように──

男性が朝日に向かって両手を上げているシルエット

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